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鑑賞後記:「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」

7/1(火)予定もないし映画の日なので久しぶりに映画でも。

観たのは私たちの世代どんぴしゃの聖闘士星矢のリメイク。

鑑賞の感想です。

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』

ストーリー

遙か神話の時代、闘いの女神アテナを守る戦士「聖闘士(セイント)」と呼ばれていた。

彼らは守護星座の聖衣(クロス)を纏、武器を嫌うアテナのため己の肉体のみで闘い、その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。

 

そして現代、不思議な力を宿す城戸沙織は、その力が「小宇宙(コスモ)」と呼ばれれ沙織こそがアテナの生まれ変わりだと告げられる。

そんなアテナの生まれ変わりを聖域(サンクチュアリ)では逆賊として刺客を送られる。

そんな彼女を救ったのは沙織の祖父:城戸光政が小宇宙の見込みがある孤児達をアテナを護るため修行に送りそれを終え駆けつけた星矢達:青銅聖闘士たちである。

 

自らの運命と向き合うため、聖域へ向かうことを決めた沙織と星矢達に襲いかかる教皇からの魔の手。

 

若き青銅聖闘士たちはアテナを護ることができるのか?

 

感想

(ややネタバレを含みます)

まず観て思ったこと。

それはやはり映画の2時間という時間の中で12宮編を納めるのは無理があったということ。

青銅聖闘士と黄金聖闘士の魅力が全く伝わらない。

全体的にバタバタした感じだし、それぞれの関係性が語られる暇がないから全然、面白くない。

 

まさにこれじゃない感がすさまじかった。

 

ただ賛否両論あったフルCGは個人的に素晴らしいと思った。黄金聖闘士の技のエフェクトは素晴らしい。

沙織が少々幼く感じました。

 

きっと昔の聖闘士星矢とは別物と思ってみる必要があると思います。

それでも、老師は出てこないし、ムーさんの立ち位置がわかりにくい。

サガのでたらめな強さはアテナの小宇宙のおかげってことになっているし、アフロディーネはあまりにも可哀想。

 

星座カースト(生まれた日による守護星座の黄金聖闘士の活躍による序列)は蟹座が株を上げたくらいかな。

 

これってポセイドン編やハーデス編の続編あるんかな。。。

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