片平里菜 2nd ワンマンツアー 『amazing sky』@恵比寿LIQUIDROOM 2014/11/24 #アメスカライブ
セットリスト
- この空を上手に飛ぶには
- amazing sky
- tiny room
- 女の子は泣かない
- HIGH FIVE
- CROSS ROAD
- 夏の夜
- teenage lovers
- 子供時代
- 煙たい
- あなた
- 小石は蹴飛ばして
- Hey, boy!
- Oh JANE
- 心は
- Come Back Home
感想
暖かな三連休の最終日、片平里菜ちゃんの2ndワンマンツアー@東京が行なわれた。
物販は15時から行なわれていたようですが、それには間に合わず。。
むしろ開場してしばらくしてから開場に到着。
片平里菜のワンマンでは史上最大キャパだったそうですが、会場は満員でした。
そんな中、開演。
最初の曲は未発表曲「この空を上手に飛ぶには」で始まる。
そしてツアータイトル「amazing sky」と続く。。。
この日は「女の子は泣かない」のモデルとなった彼女の親友も来ていたそうで、会場も沸いた。
デビュー曲「夏の夜」でステージ上で輝く裸電球がPVを思い出した。
そしてMC。
今年の春に上京して独り暮らしを始めたこと、カタコトラジオのこと、時にはバンドメンバー弄り。
ギターを弾きながらムーンウォークや踏切を通過する電車など、ムチャ振りも過ぎますよ。笑
そして彼女の故郷「福島」について
あの震災からどれだけ時が経って、東京にいる私たちが遠くに感じていようとも、福島で生きる人々には変わらず「今」起きていることであること。
これらのワードがニュースから聞かれなくなって久しい。
東京で住み始めた片平里菜にも同じような感覚になっていたのだろう。
しかし、たまに帰る機会がある彼女は福島の現実に突如として引き戻される。
そこにもどかしさのようなものを感じているのかもしれない。
片平里菜とは外見と裏腹に闘志がむき出しで歌うシンガーなのだ。
「CROSS ROAD」は都会に向けて
「女の子は泣かない」は男にむけて
「amazing sky」は世間にむけて
これからの片平里菜はきっと色んなものと戦っていくだろう。
その姿はジャンヌダルクのように気高く輝いて見えるんだと思う。
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