What a silly wonderful world!!

趣味についてのブログです。ライブレポが多め。

山田智子 @渋谷SONGLINES 2014/08/21

2日続けての渋谷、2日続けてのライブ。

場所は違うけれどね。

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(↑写真は使いまわしてないですよ)

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今日は初めての箱だったので、不安でしたが案の定迷いました。

 

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(↑ブレブレの写真しかなかった;;)

 

SONGLINESは何回か行こうとしたけれど、結局行く機会のなかった箱でした。

NHKの近くなんですね。

駅からは結構離れているけれど、これくらいのほうが喧騒から離れていていいかも。

 

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部屋の一角にスペースがあり、そこがステージになっている。

音響はBoseみたい、そんなに詳しくないけれど;;

 

出演順

 OA. 山口孝司

  1. 山田智子
  2. ERi
  3. ななみ
  4. ミキコ

O.A.の山口孝司さんは九州出身の北海道で活動されているそうです。

男性シンガー特有の力強い声。メッセージ性の強い歌詞が印象的。
特に「10 years ago」は聞いていて自分の10年間をふと振り返っていた。

 
ERiさんは半年振りのライブだったそうだ。
とても聞きやすい優しい声。独特の世界観が歌から出ていた。
ちょっと天然の入ったMCもよかった。
ななみさんは10/8にメジャーデビューするとのこと。
力強く、しかし艶っぽい声。しっかりとしたボーカル。
実体験を基にしたリアルな歌詞からから巨人の歌のようなお話まで幅広いと感じた。
ミキコさんはキャリアを感じさせるピアノの力強く確かなテクニック。
歌声に色気があり、色んな恋の形を歌に乗せていた。
 

山田智子

 

セットリスト
  1. Black Cat Town ~night of the band~
  2. Last secret
  3. すき。~last forever~
  4. Strawberry Candy
  5. Maybe Love

トップバッターということもあり、お客さんもまばらだったなか、「Strawberry Candy」のコール&レスポンスは成功だったんじゃないでしょうか。

暑さと先日の映画が辛かったそうで、ちょっとお疲れのように見えました。

 

しかし全体を通してLoveという曲の世界観が見え、山田智子というアーティストのことが伝わってきました。

自分の世界観がしっかりとあるのは強みだと思う。

 

逆に他の出演者さんと比較すると、ボーカリストしてもう一段成長して欲しいなと感じました。

弾き語りスタイルしか見ていないのですが、どうしても声量といったところで物足りなさを感じるのも事実です。

TOMO BANDではまた違った一面があるのかな?

 

さて、山田智子ちゃんはNewアルバムを11月にリリースするとのこと。

それに伴い、レコ発のスリーマンライブツアーを行います。

場所は名古屋、東京、大阪。

 

てか、そういう重大発表をライブ中にさらっとしちゃうあたり智ちゃんらしい。

普通は「ライブで重大発表があるんで、ぜひ来てください!」くらいの煽りがあるもんな。

 

これからレコーディングにライブと頑張って!

8/21 LIVE -SONG LINES-|YAMADA TOMOKO official blog ♡