植田真梨恵 「Live of Lazward Piano “bilberry tour”」@大阪BIGCAT 2018/03/11
セットリスト
各公演で少しずつセットリストは変わっているようです。
- 壊して
- きえるみたい
- 流れ星
- スメル
- S・O・S
- hanamoge
- メリーゴーランド
- 優しい悪魔
- a girl
- 灯
- 勿忘にくちづけ(New)
- I was Dreamin' C U Darlin
- 夢のパレード
- 心と体
- センチメタリズム
- FRIDAY
- 変革の気、蜂蜜の夕陽
- よるのさんぽ
- 朝焼けの番人
en1. REVOLVER
en2. 虹はかかるから
en3. ザクロの実
感想
2年ぶりの開催となったLazward Pianoツアー。
通常のバンドを従えて回るツアーと違い、植田真梨恵の歌とアコギ、西村広文(from アカシアオルケスタ)のピアノのみの編制となるツアーです。
必然的に曲目はピアノ曲が多くなり、楽器が少ないため植田真梨恵の歌声をより味わます。
今回のツアーは12カ所、13公演と植田真梨恵のツアーとしては最多となり、初公演の場所もあります。
さらに、それとは別に Special Editionと称して、愛知、大阪、横浜で特別公演もあります。
前回の横浜モーションブルーでのLazward Piano "Old-fashioned"にも行きましたが、Special Editionでは食事をしながら聞けるラグジュアリーなライブとなります。
この日の植田真梨恵さんは、白いワンピースを着て登場。
ハンドマイクで歌う姿はまるでアイドルのよう。
しかしその歌声は芯があり、聞く私の胸にずっしりと突き刺さるものでした。
MCでの「人生は道を進んでいくことしかできない。大人になると、母親のように道を教えてくれる人はいなくなってしまう。」という心情に対して、間違いであっても、「納得できる道を進んでいくことができればいい」という言葉は、ちょうど人生の岐路で迷う私の心に、重くも暖かく響きました。